ジェイが振り返る磐田“激動の1年”。名波監督への信頼、1年目での得点王…そしてJ1へ

ジュビロ磐田は、J2で2位となり来季のJ1昇格を決めた。今季チームに加入した元イングランド代表FWジェイは、名波浩監督との信頼関係や最終節まで激動だったシーズンを振り返る。

2015年11月28日(Sat)10時33分配信

text by ジェイ・ボスロイド photo Getty Images
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「なんてこった、こんな事二度と起こりっこない」

ジェイが振り返る磐田“激動の1年”。名波監督への信頼、1年目での得点王…そしてJ1へ
ジェイ・ボスロイド【写真:Getty Images】

 ジュビロと僕自身にとって、浮き沈みのあるシーズンだったと思う。日本に来た当初はシーズンを迎えるにあたってポジティブだったけど、最後の最後までもつれ込むだなんて思いもしなかった。昇格を決めるのに、最終節までかかってしまったんだ。

 大分トリニータとの最終節は特に起伏の激しいジェットコースターに乗っている気分だったね。結果が出てホッとしてるよ。多分信じてくれないだろうけど、実は、“どういうわけか日本ではラスト5分間に多くのゴールが決まる”と僕は思っていた。いつも言っていることなんだけどね。大分がゴールを挙げたけど、それで終わりだとは思っていなかった。

 空を見上げて僕はこう言ったよ、“なんてこった、こんな事二度と起こりっこない”、って。その後ジュビロは相手ゴールに駆け上がっていって、ゴールを決めた。今シーズン4、5回はこういうことがあったから悲観してはいなかったけど、自信はなかったね。

 周りに目をやると、監督が振り返ってベンチに歩いているのを見かけた。アタッカーを入れようと考えていたんじゃないかな。試合が再開してゴールが決まると、入る予定だったアタッカーはディフェンダーに代わっていたよ。

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