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香川、最終節も8戦連続の先発出場。ドルトムントはケルンに引き分け

text by 編集部 photo by Getty Images

ドルトムント
先発出場を果たした香川真司【写真:Getty Images】

【ドルトムント 2-2 ケルン ブンデスリーガ第34節】

 現地時間14日にブンデスリーガ第34節が行われ、ドルトムントはケルンと対戦。点の取り合いとなった末、ドルトムントとケルンは2-2の引き分けに終わっている。

 試合開始して11分にカストロが遠目の位置からシュートを放つと綺麗な軌道を描きながらゴールに吸い込まれた。幸先よく先制したドルトムントだったが27分、中盤でボールを奪ったケルンがカウンターを仕掛けると、最後はアントニー・モデストにゴールを許し同点に追いつかれる。

 さらに前半終了間際の43分には、ロングパスでDF裏に抜け出したミロシュ・ヨイッチにループシュートでゴールを決められ勝ち越しを許してしまった。それでも75分にはマルコ・ロイスがフリーキックを直接決めて同点に追いつく。

 しかし、結局勝ち越すことはできずドルトムントは2-2の引き分けに終わっている。日本代表MF香川真司は4月10日のシャルケ戦で先発起用されて以降、公式戦8試合連続の先発出場となった。残るは現地時間21日に行われるドイツ杯決勝のバイエルン・ミュンヘン戦のみとなっている。

【得点者】
11分 1-0 カストロ(ドルトムント)
27分 1-1 モデスト(ケルン)
43分 1-2 ヨイッチ(ケルン)
75分 2-2 ロイス(ドルトムント)

【了】

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