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ドルトムント、フンメルスの後継者探しに着手。第一候補はレバークーゼン主将か

text by 編集部 photo by Getty Images

エメル・トプラク
ドルトムントが獲得を検討しているエメル・トプラク【写真:Getty Images】

 ドルトムントが、レバークーゼンに所属する主将のトルコ代表DFエメル・トプラク獲得を目指しているようだ。31日に独メディア『フォーカス』が報じている。

 同メディアによると、バイエルン・ミュンヘン移籍が決定したマッツ・フンメルスの後継者としてトプラクの獲得を狙っているとのこと。獲得に向けて移籍金2200万ユーロ(約27億2000万円)を支払う準備ができているようだ。

 トプラクは今季公式戦25試合に出場し1得点を記録。シーズン中に負傷離脱した期間もあったが、試合に出場すればキャプテンマークを巻いて最終ラインからチームを統率した。チームは3位入りを果たし来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得している。

 ドルトムントが獲得に成功すれば、新たな主将候補として迎え入れる可能性もあるだろう。ただ、レバークーゼンとは2018年6月まで契約を残していることもあり、交渉が難航するかもしれない。

【了】

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