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長友が左SHで先発もインテル敗北。監督去就も不透明で新シーズンに不安広がる

text by 編集部

長友佑都
インテルの長友佑都【写真:Getty Images】

【インテル 1-3 パリ・サンジェルマン ICC】

 国際親善試合インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)が現地時間の24日に行なわれ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルがパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦した。

 インテルのロベルト・マンチーニ監督は4-4-2の布陣を採用。長友は左サイドハーフ(SH)で先発出場を果たした。

 先制したのはPSG。15分に直接FKのチャンスからGKハンダノビッチが弾いたところをDFオーリエが押し込んだ。しかし、前半終了間際にインテルはPKをFWヨベティッチが沈めて1-1とする。それでも、後半にPSGがクルザワとオーリエが追加点を決めて3-1でPSGが勝利を収めた。長友は71分に途中交代となっている。

 インテルはマンチーニ監督がクラブ首脳陣と対立しているとみられ、辞任の可能性が高まっている。チームもプレシーズンで低調なパフォーマンスに終始しており、新シーズン開幕に向けて不安が広がっている状況だ。

【了】

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