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支配率65%、パス数626本も枠内シュートは2本だけ。マンU、得点力不足が深刻に

text by 編集部 photo by Getty Images

ウェイン・ルーニー
俯き加減で歩くウェイン・ルーニー【写真:Getty Images】

 現地時間3日にヨーロッパリーグ(EL)第4戦が行われ、マンチェスター・ユナイテッドはフェネルバフチェと対戦。この試合でユナイテッドは試合を支配しながらも1得点に終わり1-2の敗戦を喫している。

 欧州サッカー連盟(UEFA)が公開しているデータによると、ユナイテッドの支配率は65%でフェネルバフチェは35%だった。

 さらにユナイテッドのパス数は626本で、232本だったフェネルバフチェを約3倍上回ったものの、枠内シュートはたったの2本だけとなっている。対するフェネルバフチェは枠内シュートは4本。コーナーキックのチャンスも9回あったが、いずれも得点に結びつけることができていなかった。

 最近の公式戦4試合で2得点以上決めた試合はゼロ。無得点の試合が2試合あることからしても、非常に深刻な得点力不足に陥っていると言えそうだ。

【了】

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