【長友不在の影響は?】インテル守備崩壊の真実

インテルの不調が続いている。7日、格下アタランタ相手に3-1からまさかの逆転負け。長友がケガで不在の中、インテルに何が起こっているのか? チームが陥った守備崩壊の要因を現地記者が分析する。

2013年04月08日(Mon)20時52分配信

text by 神尾光臣 photo Kazuhito Yamada
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「17日のコッパ・イタリアにはユウトを万全にしておかなければ」

【長友不在の影響は?】インテル守備崩壊の真実
この日も出場が見送られた長友【写真:山田一仁】

 3日のサンプドリア戦で、長友は招集されなかった。練習を重ねてはいたが、医療スタッフからストラマッチョーニ監督に対し「まだ彼は試合に出せる状態ではないので、待って欲しい」と進言があり、指揮官は招集を思いとどまった。

前回お伝えした通り、左膝半月板を痛めた長友に対し、チームは手術ではなく保存療法を選択していた。

 招集された7日のアタランタ戦後、長友は取材ゾーンに現れずスタジアムを後にしたため、本人への取材は出来なかった。ただ練習に復帰後も医療スタッフが慎重な姿勢を示しているという情報からは、違和感などが残っている可能性も読み取れる。

「コッパ・イタリア準決勝(第2戦。4月17日開催)では(アルバロ・)ペレイラが出場停止になるため、その試合には何としてもユウト(長友)を万全にしておかなければならない」とストラマッチョーニ監督は言う。

 故障者が続出する中で長友の復帰が待たれるが、関節の故障が慢性化すれば今後のキャリアにも響きかねない。地元紙では「今シーズン後にも手術か」という情報が流れ、そのことについて「私は察知していない」とストラマッチョーニ監督は言っていたが、しばらくは一進一退の調整が続きそうだ。

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