1点を守り切り、シャルケCL連勝。チームに強い影響を与えた内田篤人の闘争心

CLグループステージの第2戦。シャルケはアウェーでバーゼルに0-1で勝利した。相手に攻め込まれる場面もあったがチーム一丸で守り切ったシャルケ。そこには内田篤人が持つ“闘う姿勢”からの影響を感じさせた。

2013年10月02日(Wed)12時10分配信

text by 本田千尋 photo Ryota Harada
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バーゼルに勝利する大きな意味

 FCシャルケ04、そして内田篤人にとって、勝ち切ることが何よりも重要な試合だったのではないだろうか。

シャルケCL連勝
内田篤人にとって、勝ち切ることが何よりも重要な試合だった【写真:原田亮太】

 13-14欧州チャンピオンズ・リーグ、グループE第1節のステアウア・ブカレスト戦で勝利を収めたシャルケは、第2節、FCバーゼルとのアウェーゲームに臨んだ。

 大方の予想を覆して、第1節のもう一つの試合ではチェルシーがバーゼルに苦杯を舐めることとなった。第1節を終えた時点で、グループEの勝ち点はシャルケとバーゼルが3、チェルシーとステアウアが0、といった状況になった。

 もう一方のブカレストでのゲームでチェルシーとステアウア、どちらが勝利したとしても勝ち点が3に留まることを考えれば、バーゼル戦は敵地での難しい試合になることは予想されたが、ここで勝利を収めればシャルケはグループEで一歩優位な立場に躍り出ることになる。

 国内のリーグ戦では直近の2試合で、対バイエルン戦で0-4の敗戦、続く対ホッフェンハイム戦はリードしながらも追いつかれ、3-3のドローで終えている。リーグ戦での少し悪い流れを断ち切るという意味でも、バーゼルに勝ち切ることは重要だったはずだ。

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