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日本代表 10年前

評価すべきオランダ戦ドロー。日本がW杯へ向けて克服出来た課題とは?【どこよりも早い採点】

シリーズ:どこよりも早い採点 text by 植田路生

どこよりも早い採点

西川周作 5.5 序盤は不安定。後半は落ち着くが、川島との優位性は示せず。
吉田麻也 5.5 後半改善も、前半はバタつく場面も。
今野泰幸 6 安心の今野。体格で上回る相手にも負けなかった。
長友佑都 6 積極的な攻撃参加で攻撃を活性化。左サイドでアクセントになっていた。
内田篤人 5.5 大きなミスはあったが、決定機を良い対応で防ぐなどその後は安定。
山口螢 6.5 攻守に貢献しフル出場。長谷部、遠藤の代役をこなせることを示した。
長谷部誠 6 大迫のゴールをアシスト。フィジカルでも負けず、高い位置でボール奪い、チャンスを演出していた。
本田圭佑 7.5 攻撃陣を牽引。特に後半はゴール前で脅威になっていた。
清武弘嗣 5 序盤は悪くなかったが、徐々に存在感を失っていった。
岡崎慎司 5.5 良さが活きた場面が少なかった。シュート打ちきれない場面も。
大迫勇也 6.5 素晴らしい先制ゴール。まだ連携面での課題はあるが、2点目をアシストするなど良い面も。

遠藤保仁 7 攻撃を活性化。展開力で違いを生み出した。
香川真司 7 動きにキレがあった。惜しい場面も。
柿谷曜一朗 5 決定機を外したのは残念。
酒井高徳 5 途中出場でアピールしたかったが、クロス精度があまりにも残念。
酒井宏樹 5.5 あまりボールには絡まなかったが、及第点。

ザッケローニ 6.5 強豪相手に引き分けたこと。課題を消化出来るよう選手たちをマネージメントしたことは評価されるべき。

【了】

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