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ジョレンテ:「D・コスタの立場なら母国を選んでいただろう」

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だが、それぞれの意見があるとも強調
だが、それぞれの意見があるとも強調【写真:goal.com】

スペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテは、アトレティコ・マドリーFWジエゴ・コスタがスペイン代表を選択したことについて、自分なら母国を選ぶと話した。一方で、D・コスタがスペインを選んだことに驚きはなかったとも述べている。

ブラジルとの二重国籍を持つD・コスタは、スペイン代表でプレーすることを選択し、ブラジル代表の一部から怒りを買った。D・コスタは今月の代表戦でスペインのビセンテ・デル・ボスケ監督から招集されたものの、負傷のため、残念ながら招集に応じることができなかった。

D・コスタの代役として招集されたのが、昨季アスレチック・ビルバオとの契約問題に苦しみ、今季からユヴェントスでプレーするジョレンテだ。同選手のコメントを、スペイン『アス』が伝えた。

「もちろん、彼は素晴らしいスタートを切ったし、彼がスペインを選んだことで、僕らストライカーは全員、警鐘を鳴らされている。スペイン代表でポジションを獲得するのは、もっと難しくなったんだ」

「正直、僕は驚かなかった。彼は数年間スペインでやっていたし、僕らのプレーを見れば、誰だってスペイン代表でやりたいと望むだろう。D・コスタもその一人になる可能性がある。ハイレベルなプレーをしているし、スペインのためにプレーしたいと望んでいるんだ。個人的には、彼の立場だったら、僕は母国を選んでいただろう。でも、誰しもにそれぞれの意見がある」

Goal.com

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