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レーマン氏:「T・シュテーゲンはバルサに適応できる」

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『マルカ』のインタビューに応じる
『マルカ』のインタビューに応じる【写真:goal.com】

元ドイツ代表GKイェンス・レーマン氏がスペイン『マルカ』のインタビューに応じ、バルセロナが獲得を狙うボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)のGKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンについてコメントした。

現在、ドイツでコメンテーターを務めるレーマン氏は、同胞GKがバルセロナのプレースタイルに適応可能との見解を示している。

「T・シュテーゲンは、バルサにとって素晴らしいGKとなるだろう。両足を上手に扱うことができるし、バルサのスタイルにはまるはずだ。プレミアに行くより良いと思う。もちろん、経験の面ではまだ乏しいがね」

また、自身もアーセナルの選手としてプレーしたプレミアリーグでは、空中戦に強いGKが有利との見解を示した。

「イングランドではボックス内全体を支配しなければならない。(レアル・マドリーGKイケル・)カシージャスや(バルセロナGKビクトール・)バルデスがプレーするのは少し難しいだろう。あのリーグのフィールドプレーヤーは、より高身長だからね。カシージャスやバルデスがナンバーワンではないと言っているわけではないが、プレミアでのプレーは困難なはずだ」

Goal.com

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