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ペジェグリーニ、リベンジ成功を喜ぶ

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首位通過も見えたが、無理はせず
首位通過も見えたが、無理はせず【写真:goal.com】

マンチェスター・シティは10日のチャンピオンズリーグ・グループD最終節で、バイエルン・ミュンヘンと対戦し、アウェーで3ー2の逆転勝利を飾った。マヌエル・ペジェグリーニ監督は、ひとまずリベンジ達成を喜んでいる。

序盤に2失点したシティは、再びバイエルンに完敗するのかと不安な立ち上がりになるが、62分までに3点を奪って逆転した。5ー2で勝てば首位でグループを突破することもできたため、ペジェグリーニ監督はFWセルヒオ・アグエロの投入を検討したが、リスクは冒さなかった。

指揮官は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話した。

「4点目が入ったら、アグエロを行かせていただろう。だからアップをさせた。ただ、ダビド・シルバに続けさせるのは危険だと感じた。彼は70分までのプレーという予定だからね。チームにとって、1位で突破するのは大事なことだ。しかし、最重要ということではない。あと2点はいつだってきつい」

「とても大事な試合だった。まず、マンチェスターでひどい試合をしたから、そのリベンジがしたかった。バイエルンと我々との差は、それほどのものではない。今日は(ヴァンサン・)コンパニ、(セルヒオ・)アグエロ、ヤヤ・トゥーレ、(サミル・)ナスリがいない中で3ゴールを決めた。これで我々が良いチームだと証明できたと思う。大事な勝利だ」

Goal.com

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