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トッテナム、ラツィオとの接触を否定するヤキン

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「休暇を楽しんでいるところだ」
「休暇を楽しんでいるところだ」【写真:goal.com】

トッテナムとラツィオの新監督候補にバーゼルを率いるムラト・ヤキン監督が浮上しているが、同監督は両クラブからの接触は何もないことを明らかにした。

トッテナムは先日行われたリヴァプール戦で0-5と敗れ、翌日にアンドレ・ビラス=ボアス監督の解任を発表した。後任候補にはヤキン監督以外にも、ロシア代表のファビオ・カペッロ監督や元トッテナム監督のグレン・ホドル氏などの名前が挙がっている。

一方のラツィオは、ウラジミール・ペトコビッチ監督の後任候補としてヤキン監督をリストアップしているとイタリアメディアが報じている。

ヤキン監督のコメントを、欧州複数のメディアは、以下のように伝えた。

「クラブ間のコンタクトは一切ない。私は休暇を楽しんでいるところなんだ。ラツィオやトッテナムが私に接触してきたこともないよ」

昨年10月にバーゼルの監督に就任したヤキン監督は、昨季のスイス・スーパーリーグでチームを優勝に導くと、今季も国内リーグで好調を維持しており、18試合を戦い首位で前半戦を折り返している。

Goal.com

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