リヴァプールは１８日、プレミアリーグ第２２節でアストン・ヴィラと対戦し、２ー２で引き分けた。MFスティーブン・ジェラードは、ホームでのドローに勝ち点２を落としたという感覚でいる。

リヴァプールは２点のビハインドから追いついて勝ち点１を手にしたが、キャプテンは勝利を求めていた。試合後、ジェラードがイギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話している。

「試合前にこの日程を見たら、勝ち点２を落としたという感じになるね。ただ、アストン・ヴィラのプレー内容は勝ち点を得るに値するものだった」

「前半の僕たちは十分ではなかった。後半はだいぶ良くなったね。妥当な結果だと思うよ」

ジェラード自身は前半に大きな仕事をできなかったと認めている。

「相手は僕の周りに多くの選手を置いた。僕がボールを得ようとするたびに、彼らが追い回してきたね。良い前半でなかったことは認める。ただ、ハーフタイムの後はチームと一緒に僕も良くなった。ただ、それでも勝ち点２を逃してしまったね」

リヴァプールは今節の結果次第で４位から転落するが、ジェラードは「パニックになるときじゃない。前に進み続けて、４位に入るために戦うよ」と述べた。