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ヴィーゼ、ホッフェンハイムを去る

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2016年までの契約を解除
2016年までの契約を解除【写真:goal.com】

元ドイツ代表GKティム・ヴィーゼ(32)が、ホッフェンハイムを退団することになった。クラブが公式ウェブサイトで明かしている。2016年まで残していた契約の解除でクラブと合意したようだ。

ヴィーゼは、2012年夏にブレーメンからホッフェンハイムに移籍。当時、指揮を執っていたマルクス・バッベル監督からキャプテンにも指名された。だが、低調なパフォーマンスや負傷などで、昨年の前半戦にレギュラーの座を失い、ピッチ外のトラブルでチーム練習からも追放されていた。

その後、チーム構想から外れたほかの数選手とともにトレーニングしていたヴィーゼだが、そもここ数ヶ月はGKコーチと2人のみの練習に。そして、ホッフェンハイムは21日、ヴィーゼと契約解除に至ったと明らかにした。

公式ウェブサイトを通じ、ヴィーゼは「僕や家族にとって、決して簡単ではない時期だったが、前を向いて、将来についてしっかり考えたい」とコメントしている。

ドイツ『キッカー』は、高額年俸のヴィーゼに対し、クラブが数百万ユーロを支払った模様と報じている。

Goal.com

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