セードルフ監督、苦戦続くミランの状況を分析「マンUのように難しい時期。我慢が必要」

クラレンス・セードルフ監督が29日のキエーボ戦に向けた公式会見に出席した。前節フィオレンティーナ戦で攻守に奮闘し、公式戦6試合ぶりの勝利に貢献した本田圭佑について評価した指揮官だが、ゴールへのキーマンにはMFカカを指名。一定の評価を取り戻した背番号10だが、主役の座からはまだ遠いのが現状のようだ。

2014年03月29日(Sat)11時28分配信

text by 編集部 photo Kazhito Yamada / Kaz Photography
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「ラツィオ戦、フィオレンティーナ戦では90分団結を見せた試合だった」

 ACミランのクラレンス・セードルフ監督が29日のキエーボ戦に向けた公式会見に出席。記者とのやりとりを紹介する。

――先日の公式戦6試合ぶりの勝利となったフィオレンティーナ戦での勝利を振り返って、勝因はどこにあったと思いますか?

「フィオレンティーナ戦だけではなく、パルマ戦も(退場者を出し)10人で攻めた特別な試合だった。チームはすごく懸命に闘っていた。11人ピッチ上にいたらもっとポジティブな試合になっていたと思う。ラツィオ戦、フィオレンティーナ戦では90分団結を見せた試合だった。勝った試合だけではなく、ラツィオ戦でも強い個性をみせて、団結していた」

――キエーボのFWパロスキ(ミランから期限付き移籍中)についてどう見ていますか?

「ポジティブで寛大な青年だ。成長したことだろう。いいプレーをしている。私はイタリアに来たばかりなので、キエーボの試合は少ししか見ていないが」

――キエーボ戦の展望は?

「試合毎に違うストーリーがある。相手によって違う事象が起こる。攻撃でも守備でも要求は変わらない。ターラブはポーリのポジションに入った。それで違う形のゲームになった。攻守よりチームはコンパクトにひとつになった」

――選手に自信が戻ったのでしょうか?

「選手たちに確信を持たせたかった。フィレンツェでの試合は結果以外にも自信を持たせた。相手よりも何か違いを見せなければならなかった。土曜日の試合では持続性を持たせられるかの勝負。自分たちはやれるんだ、という確信を持たせるためにも重要なことだ」

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