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【W杯・試合採点】ホンジュラス対スイス(グループE)

text by 内藤秀明 photo by Getty Images

ホンジュラス代表の採点

GK 18 ノエル・バジャダレス 5.5点
 絶好調のシャキリを止めることが出来なかった。

DF 3 マイノル・フィゲロア 6.5点
 大きなミスはなく、マッチアップする選手との距離を詰め、自由を奪った。

DF 5 ビクトル・ベルナルデス 5.5点
 フィジカルを活かしてのデフェンスで相手を苦しめたが、3点目の場面では、簡単に抜かれて失点の原因になった。

DF 6 ファン・カルロス・ガルシア 6点
 集中力をかき、簡単に裏をとられることが何度かあった。ただし、攻撃では縦へのドリブルと質の高いクロスで貢献した。

DF 21 ブライアン・ベッケルス 5点
 ボールウォチャーになることが多い。また、2失点目では、ベッケルスがインターセプトをミスした結果、生まれてしまった。

MF 8 ウィルソン・パラシオス 6点
 守備では奮闘したが、攻撃が雑だった。

MF 14 オスカル・ガルシア 6.5点
 様々なところに顔を出し、パスを回し、攻撃にアクセントを加えようとしていた。

MF 15 ロヘル・エスピノサ 5.5点
 積極的に縦パスを当てるのはいいのだが、ほとんど通らなかった。

MF 20 ホルヘ・クラロス 6点
 攻撃では組み立ての起点に。守備でもよく走ったが、マークの受け渡しを失敗し、ピンチを招くシーンがあった。

FW 11 ジェリー・ベンクトソン 5.5点
 簡単はたいて、裏を狙っていた。決定機を何度か迎えたが、決めきれなかった。

FW 13 カルロ・コストリー
 大きなインパクト残せず、負傷交代。

交代選手

FW 9 ジェリー・パラシオス 6点
 前線でプレスをしっかりとかけたが、攻撃では違いを作れず。

MF 23 マルビン・チャベス 7点
 小柄なレフティは、細かいタッチのドリブルを何度も仕掛け、決定機を演出した。

MF 17 アンディ・ナハル 5.5点
 独特のリズムでドリブルするが、チャンスメイクはできず。

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