フットボールチャンネル

【W杯・試合採点】ホンジュラス対スイス(グループE)

text by 内藤秀明 photo by Getty Images

【W杯・試合採点】ホンジュラス対スイス(グループE)
シェルダン・シャキリ【写真:Getty Images】

GK 1 ディエゴ・ベナリオ 6.5点
 ジュルーとの連携を誤るシーンなどもあったが、決定機をふせぐセーブもあり、平均すると良いパフォーマンスだった。

DF 2 ステファン・リヒトシュタイナー 6.5点
 積極的に攻め上がり、攻撃面で貢献。1点目をアシストした。

DF 13 リカルド・ロドリゲス 6.5点
 守備では、果敢にインターセプトを狙い、攻撃では、ドリブルでチームに推進力をもたらした。

DF 20 ヨハン・ジュルー 5.5点
 積極的に対面する選手を潰そうとしていたが、失敗することもあり、やや不安定な守備だった。

DF 22 ファビアン・シェア 6点
 空中戦でも、地上戦でもやや甘さがあったが、22歳という年齢を考えれば、よくやったほうだろう。

MF 8 ギョクハン・インレル 7点
 攻撃の起点として機能した。インレルの縦パスがカウンターの起点になり、2点目が生まれた。

MF 10 グラニト・シャカ 6.5点
 単独で突破するようなシーンはなかったが、よくボールをおさめ、周りを使い、攻撃のリズムを作った。

MF 11 バロン・ベーラミ 6.5点
 ハードワークし、中盤でホンジュラスの選手を潰し続けた。

MF 23 シェルダン・シャキリ 8.5点
 寄せられている状態にもかかわらず、強引にミドルシュートシュートを放ち、1点目をゲット。2点目は、攻守の切り替えが非常にはやく、カウンターで、裏に抜け出し決める。最後にクロスを押し込んで、ハットトリックを達成した。自身のゴール以外でもスルーパスで決定機を演出。文句なしで、マン・オブ・ザ・マッチ。

FW 18 アドミル・メーメディ 6.5点
 判断が早く、簡単に周り使う。パスのアイディアもあるため、非常にいいアクセントになっていた。

FW 19 ヨシップ・ドルミッチ 7点
 ポストプレーで2列目の選手を活かす。2点目と3点目をアシストした。

交代選手

FW 9 ハリス・セフェロビッチ 6点
 前線で起点になり、タメをつくった。

DF 6 ミヒャエル・ラング 6.5点
 決定機を演出するクロスを送った。

MF 15 ブレリム・ジェマイリ
 出場時間短く、評価不可

1 2 3

KANZENからのお知らせ

scroll top