ブラジル・ワールドカップを制したドイツ代表が、試合直後にチーム控室で黄金のカップを囲んで集合写真を撮り、その中央にドイツ国家の2トップ、大統領のヨアヒム・ガウクと首相のアンゲラ・メルケルが陣取った。

　興奮覚めやらぬチームの雰囲気は、チーム関係者のプライベートの携帯電話で撮影された写真のブレ具合から見て取れる。ワールドカップはMFバスティアン・シュバインシュタイガー、MFメスト・エジル、DFベネディクト・ヘベデスの3人によって支えられており、主将のDFフィリップ・ラームはすでにビールを手にしている。

【了】

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