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遠藤と中澤がJ1通算450試合達成。500試合達成を目前にしているJ2リーガーも

text by 編集部 photo by Asuka Kudo / Football Channel

出場記録が伸び続けている理由

 その記念すべき一戦、遠藤が所属するガンバ大阪は、ヴァンフォーレ甲府戦に2-0で勝利。450試合目を白星で飾り、順位も降格圏内から脱出することに成功した。

 一方、中澤が所属する横浜F・マリノスは、アウェイでのセレッソ大阪戦で後半ロスタイムに痛恨の失点。土壇場で追いつかれ、2-2のドローという悔しい結果となっている。遠藤保仁と中澤佑二。ともに年齢的には30代半ばのベテランだが、両者ともに現在もチームをけん引する大黒柱であることに疑いはない。今後も二人の出場記録は伸びていきそうだ。

 実はJ2でも450試合達成した選手がいた。

 水戸ホーリーホックの守護神として知られているGK本間幸司だ。去年3月3日のザスパクサツ群馬戦に出場し、史上初となるJ2での450試合出場を達成している。現在J2通算497試合に出場し、500試合達成も目前。こちらの記録達成にも注目が集まっている。

【了】

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