健在だった「おくり水戸」。ホーリーホックが磐田を4得点で撃破、湘南の昇格をアシスト!

史上最速でJ1昇格を果たした湘南ベルマーレ。だが、そこにはある条件があった。それはジュビロ磐田の勝敗である。対戦した水戸ホーリーホックには「おくり水戸」なる愛称があり……。

2014年09月24日(Wed)14時12分配信

text by 編集部 photo Getty Images
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水戸に敗れ湘南の昇格を許した磐田【写真:Getty Images】

 J2第33節で史上最速となる残り9試合を残してのJ1昇格を果たした湘南ベルマーレ。だがその影には、試合前に行われた3位・ジュビロ磐田の敗戦があったことを忘れてはいけない。湘南が今節昇格を決めるためには、磐田が負けるか引き分けるかが前提条件だったからである。

 その磐田を4対1で下したのが水戸ホーリーホックだ。田中雄大が豪快なFKで先制したのを皮切りに、磐田相手に4得点と爆発。湘南のJ1昇格をアシストしたこととなった。実は水戸には「おくり人」ならぬ「おくり水戸」なる愛称がある。

相手のJ1昇格の瞬間に遭遇するカードになることが多いことから付けられたもので、2004年に川崎フロンターレの昇格をはじめて見送ると、同じシーズンに大宮アルディージャも見送り。さらに2005年の京都サンガまで3クラブ続けて昇格の瞬間に遭遇したことで「おくり水戸」と呼ばれるようになった。2009年にはホームで湘南の昇格をお見送りしている。

 そして今回は、磐田を下したことで湘南の昇格をアシスト。ネット上では「やっぱりある意味送り水戸」、「間接送り水戸」、「新スタイル」などと話題を呼んでいた。昇格のカギは、意外にも水戸ホーリーホックが握っているのかもしれない。

【了】

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