日本代表は9日、新潟市内でジャマイカ戦に向けた前日練習を行った。
DF塩谷司(サンフレッチェ広島)は、ザッケローニ体制では代表候補合宿には選出されたものの、23人への選出は今回が初となる。
その大舞台への心境については「緊張するのは普通のことだと思う。Jリーグに出だした時もそうだったし、プレーしていたら大体いつも忘れているんで、大丈夫だと思う」と落ち着いて臨めていることを明かした。
クラブでは3バックでプレーしているものの、代表は4バックとなることが濃厚だが「大学時代とか水戸ホーリーホック時代は4枚だった。しばらく4バックはやってなかったけど、勘は戻って来ているんで大丈夫かなと思う」と適応への自信を述べた。
センターバックでは、吉田麻也が負傷離脱となったため、出場する際には森重真人とコンビを組むことが有力だが「誰と組んでも良い関係を築けたらなと思う。誰と組むからどうとか、そういうのをあんまり意識しないでやっていきたい」と意欲を語った。
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