日本代表は10日、新潟デンカビッグスワンスタジアムでジャマイカ代表と対戦して1-0で勝利を決めた。

　MF細貝萌は、9月の2試合ではインサイドハーフで起用されたものの、この試合ではアンカーでフル出場。所属するヘルタでも慣れたポジションだけに「代表とクラブは違うチームだけど、今日のポジションは近かったのでやりやすかった」と手応えを感じている様子。

　プレーの面では「ジャマイカが引いてくるので、ボール保持率は高かったけどカウンターに備えることに集中した」と相手を押し込む展開であっても守備に気を配りながら90分間を戦ったことを明かした。

　14日に控えるブラジル戦に向けては「世界トップクラスのチームなので集中切らさずに戦いたい」と守備の中心として責任感を口にした。

【了】

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