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マンU元監督ファーガソン氏、志半ばで終えた“後継者”モイーズ氏を語る「勇気を持っていた」

text by 編集部 photo by Getty Images

マンU元監督ファーガソン氏、志半ばで終えた“後継者”モイーズ氏を語る「勇気を持っていた」
ユナイテッド時代のファーガソン氏(左)とフェラン氏(右)【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドの元監督アレックス・ファーガソン氏が、自身の後を継ぎユナイテッドの監督に就任したデイビッド・モイーズ前監督(昨季途中に解任)に送ったアドバイスを明かした。25日付の『ガーディアン』が伝えている。

 そのアドバイスとは、ユナイテッドの元アシスタントコーチであるマイク・フェラン氏をチームに残すべきというもの。

 フェラン氏は2008年から2013年までファーガソン氏の下で働いていた。しかし、フェラン氏はチームに残らず、ファーガソン元監督の退任と時を同じくして、ユナイテッドを離れていた。

 ファーガソン氏はモイーズ前監督については「彼は倫理的な価値観を持っていた。忠誠心もあるし、礼儀正しい。忘れてはならないのは、ユナイテッドの監督という仕事を引き受ける勇気を持っていた」と賛辞を送っている。

【了】

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