負傷して痛む中村憲剛【写真：Getty Images】
Jリーグも終盤を迎え、ACL出場権争いも熾烈さを増す中、川崎フロンターレの大黒柱が戦線離脱することとなってしまった。クラブ公式HPが中村憲剛の負傷離脱を発表している。
2日の清水エスパルス戦の後半途中、左足でシュートを放った際に右足を負傷して途中交代といなっていた中村は右足関節捻挫で全治3週間と診断された。
4月のACLの試合で負傷した左足首の状態が悪化し、満身創痍の状態でプレーしていたが、今度は逆の右足を負傷してしまった。
川崎Fは短い中断の後、22日にACL出場権獲得の直接のライバルとなる鹿島アントラーズとアウェイで対戦する。中村はその試合までに復帰することはできるだろうか。
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