負傷から復帰したDFマルセロ・シュメルツァー【写真：Getty Images】
ボルシア・ドルトムントの左SBマルセロ・シュメルツァーにユベントスが獲得の意思を示しているようだ。9日のイタリア紙『トゥット・スポルト』が伝えている。
シュメルツァーは負傷により、今季はまだ3試合しかリーグの出場がない。ブラジルでのW杯も負傷の影響でメンバーから外れていた。
その能力は高く、ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督も負傷がない限りコンスタントに招集をしている。
負傷から先発復帰後、リーグのホッフェンハイム戦では完封勝利に貢献。9日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）アンデルレヒト戦でも先発出場し、交代まで失点を許していない。
その実力に疑いはなく、現在多くのクラブが注目している様子。
その中の一つがユベントスだと言われているが、800万ユーロ（約11億6000万円）の移籍金がネックになっているようだ。
その他にはナポリ、インテル、スパルタク・モスクワなども候補に挙がっている模様。しかし、2017年までドルトムントと契約をしているため、ドイツ紙『スポルト・ビルド』では可能性は低いと見ている。
【了】
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