契約延長を果たしたMFクリストフ・クラマー【写真：Getty Images】
ドイツ代表MFで現在レバークーゼンからボルシア・メンヒェングラッドバッハにレンタル中のクリストフ・クラマーの契約延長が所属元であるレバークーゼンから22日に発表された。
2017年までレバークーゼンとの契約を結ぶ同選手は、2年間延長し期間は2019年6月30日までとなる。
契約延長に際し、クラマーは「監督を含めたチームと話し合い、すぐに決まった」と交渉はスムーズに進んだことを明かした。また、「レバークーゼンのユースで育ち、ここでプロになるのが夢だった。ボーフム、ボルシアMGを経てそれが叶い、嬉しく思う」と、喜んでいる。
現在はボルシアMGにレンタル中だが、レバークーゼンのミヒャエル・シャーデCEOは「若くしてレベルの高い選手となって戻って来ることは喜ばしいことだ」と、来夏からの復帰を示唆。
ルディ・フェラーSD（スポーツディレクター）も「クリストフ・クラマーのような国際レベルの選手は必ず我々の力になってくれる」と、期待している。
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