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マンU、新年初戦はストークとドロー。ファルカオ貴重な同点弾

text by 編集部 photo by Getty Images

マンU、新年初戦はストークとドロー。ファルカオ貴重な同点弾
同点ゴールを決めて喜ぶファルカオ【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグ第20節が現地時間1日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはアウェイでストークと対戦して1-1で引き分けに終わった。

 ここ9戦負けなしと好調を維持するユナイテッドだったが、開始早々出鼻をくじかれる。

 開始2分でストークが先制。右CKからファーサイドでピーター・クラウチが頭で折り返すとキャプテンのライアン・ショウクロスがGKの目の前から押し込んだ。ホームのストークが早々にリードを奪う。

 19分にもストークに決定機。1本のロングボールからセネガル代表マメ・ディウフがジョニー・エバンスを抜き去りGKと1対1に。ここはディウフのシュートミスに助けられたユナイテッド、ビハインドは1点のままで試合は進む。

 26分、ユナイテッドも同じくCKから得点を奪うことに成功。ウェイン・ルーニーが蹴ったクロスをラダメル・ファルカオが左足で蹴りこんで同点。試合は、1−1で後半戦へ。
 
 64分、CKからクラウチがヘディングで折り返したボールがペナルティエリア内にいたクリス・スモーリングの手に当たったが笛は鳴らなかった。

 69分にもクラウチがFKからヘッドで合わせ、シュートがポストに直撃。ストークはセットプレーで多彩なバリエーションを見せ、チャンスを作り続ける。

 74分には、アシュリー・ヤングが負傷でラファエルと交代するハプニングにも見舞われたユナイテッド。

 結局、ユナイテッドはその後も決定機を生み出せないまま引き分けで試合終了。ストークの高さやセットプレーに苦しめられ、アウェイゲーム3試合連続のドローとなった。

【了】

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