大量得点を奪ったチェルシー【写真：Getty Images】
【チェルシー5-0スウォンジー プレミア第22節】
イングランド・プレミアリーグ第22節が行われ、チェルシーはアウェイでスウォンジーと対戦した。
開始わずか1分、首位を走るチェルシーがいきなり先制する。オスカルがPA手前から強烈なミドルシュートを突き刺した。その後もペースを握るチェルシーは20分、バイタルエリアで細かく繋ぐと、セスクのラストパスをジエゴ・コスタが流し込んで2-0とした。
その後もチェルシーがボールを支配。セスクを中心に少ないタッチでパスを繋ぎながら相手を押し込んでいく。そして34分、相手のバックパスをジエゴ・コスタが奪うと、GKとの一対一を決めてリードを広げた。直後の36分にはオスカルが決めて4点目。
44分にはジエゴ・コスタが抜け出し、ウィリアンがシュートを放つもクロスバーに阻まれた。それでもチェルシーが前半を4-0で折り返した。
58分、セスクが中盤で前を向くと左のアザールへ。アザールが突破すると折り返しがセスクに渡るも決めきられない。
チェルシーはセスクがコントロールしながら試合を進めていく。4-0はセーフティリードといえるが、セスクがスイッチを入れることで周囲が動き出す。71分にはアザールが左足で狙うもGKが弾く。79分には右サイドを破り、最後は途中出場のシュールレが決めて5-0。
結局、このままチェルシーが5-0で勝利した。スウォンジーは枠内シュートを1本も放つことができず、文字通りの完敗となった。
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