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セリエA 9年前

【海外メディアはこう見た】ローマ対ユベントス

text by Keiske Horie photo by Getty Images

カピターノたちを交代するローマ

 ローマはたまらず攻撃陣を一新。ルディ・ガルシア監督はフランチェスコ・トッティとダニエレ・デ・ロッシというカピターノたちをベンチに下げるという奇策を展開。

 

 すると73分、ローマがセイドゥ・ケイタのゴールで同点に追いつく。FKから、マルティン・カセレスに競り勝ってヘディングシュートを叩き込んだ。クラウディオ・マルキージオがゴール前でクリアを試みるも失敗。ボールを押し込んでしまう。

 

 そのまま試合は1-1で終了。両チーム痛み分けの引き分けとなった。

 

 両チームのスタッツ。60%とローマが高いポゼッションを叩きだしたものの、ユベントスがより多くのシュートを放った。

 

 ローマはセリエAにおいてホームで6引き分けとなった。これはクラブ史上初めてのこと。

 

 一方のテベスは、この試合のゴールで今季セリエAで15ゴールを記録。

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