日本代表のDF内田篤人の所属するシャルケは、MFマルコ・ヘーガーとの契約を延長するつもりのようだ。現地時間3日、ドイツ紙『キッカー』が報じている。

　ヘーガーとの契約は2016年までとなっており、来季で契約は満了する。そのため、移籍金の獲得可能な今季限りでの移籍か、契約延長かの決断をシャルケは迫られていた。

　ヘーガーは今季リーグ戦、チャンピオンズリーグ（CL）全試合に先発。今季途中にロベルト・ディ・マッテオ監督に代わっても信頼は厚く、シャルケにとって無くてはならない存在となっている。

　同選手に対してシャルケは契約延長を打診した。シャルケのホルスト・ヘルトSD（スポーツディレクター）は同紙に対して「良い話し合いが出来た。次の話し合いで決まるだろう」と、契約延長に手ごたえを感じていることを明かしている。

　今季は早い段階でFWクラース・ヤン・フンテラール、内田の主力が契約を延長。これでヘーガーも残留になれば、今後も大きな力になるに違いない。

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