退任発表のクロップ監督「普通の雰囲気を望む」。負傷者続出でメンバーに苦心

平常心で臨むユルゲン・クロップ監督【写真:Getty Images】

 ボルシア・ドルトムントは現地時間16日、18日に行われるパーダーボルン戦に向けての記者会見を行った。

 前日に今季限りでの退任を発表したユルゲン・クロップ監督は、何も特別なことは期待せず、普段通り試合に臨むと話している。

 連敗中であり、さらに負傷者も続出している状況で、同監督は「クーバ(ヤクブ・ブワシュチコフスキ)、(スベン・)ベンダー、(ケヴィン・)グロスクロイツ、そしてマルコ・ロイスは、今日まだ個別練習」と、多くのメンバーが全体練習に参加できていないことに頭を悩ませている。

 さらに「ネベン・ズボティッチとセバスティアン・ケールは治療中」と話し、試合には間に合わないとコメント。また、ケールはろっ骨を負傷し、2週間の離脱を余儀なくされることも明かしている。

 そのため「誰が出場できるのか確かめたい。無理はさせないが、難しい。多くの選手が負傷、または問題を抱えている。どうにか(良い状態に持って行けるように)着手する必要がある」と、試合直前まで最善を尽くすつもりだ。

 試合については前回の対戦も踏まえて「2-2と言う結果は当時我々の望んでいたものではなかった」と、2点を先制しながら追いつかれてしまったことを振り返った。そして「土曜日はしっかりと戦う必要がある」と話し、「普通のサッカーの試合。しかし、両チームにとって非常重要な試合になる」と、相手も残留争いをしているチームだけに気を引き締めている。

 退任発表直後の試合だが「お別れのようなことは期待していない。正しく普通の試合の雰囲気を望んでいる」と、ドルトムントでのリーグ戦は今季残り6試合だが、平常心で臨むつもりだ。

【了】

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