10日間のリハビリプログラムを行っているDF内田篤人【写真：Getty Images】
DF内田篤人が所属するシャルケのロベルト・ディ・マッテオ監督は、現地時間22日に次節のアウェイ・マインツ戦に向けてクラブ公式サイトを通じて意気込みを語っている。
前節、ヴォルフスブルクと引き分け、来季のチャンピオンズリーグ（CL）出場が厳しくなってしまったシャルケ。ディ・マッテオ監督は「マインツではもっとパスを回す必要がある」と、分析した。
同インタビューでは、19日に10日間の休養を言い渡された内田についても言及。同監督は「10日間のリハビリプログラムを行ってる最中だ」と明かし、「アツトはとても熱心でやる気もあり、できることならまたすぐにプレーしたいと思っているようだ」と、話した。
しかし、日本代表のチームドクターに手術を勧められているだけにシャルケ側も慎重な姿勢を崩さない。
ホルスト・ヘルトSD（スポーツ・ディレクター）も保存療法で治していく方針を明かしている。ディ・マッテオ監督も「とても重要な選手」と、話しており長期離脱は避けたい様子。
同監督は「リハビリの後、効果と膝への反応を見る。そして、次の段階へ進めるだろう」と、最善を尽くし、今後のプランを明かしている。
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