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バルサのロッカールーム「バイエルンを下したら三冠はおれたちのもの」

text by 編集部 photo by Getty Images

バルサのロッカールーム「バイエルンを下したら三冠はおれたちのもの」
三冠を目指すバルセロナ【写真:Getty Images】

 バルセロナの大勢の選手たちは、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝のバイエルン戦が今季の天王山になると確信している。30日、スペイン紙『スポルト』が極秘に伝えている。

 既にコパ・デル・レイ(国王杯)決勝戦に辿り着いたバルサは、グアルディオラ監督が率いるバイエルンを下した場合、5日後にリーガの残り4試合の最難関アトレティコ・マドリー戦にCL決勝進出を果たした勢いで臨むことになる。

 同紙によれば悪運を呼ぶといわれるため、選手たちは誰も公では三冠について言及しないが、ロッカールームでは「バイエルンを下したら三冠はおれたちのもの」という雰囲気が漂っているようだ。

 しかし選手たちは、アトレティコのシメオネ監督のようにルイス・エンリケ監督が貫く「試合から試合へ」の哲学を尊重している。リーガ優勝が決まった後も、全チームに対して全力を尽くしてプレーする意向のようだ。

【了】

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