フリット氏、“退屈な”チェルシー指揮官を批判「魅力的なスタイルを追求すべき」

2015年05月03日(Sun)19時53分配信

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フリット氏、“退屈な”チェルシー指揮官を批判「魅力的なスタイルを追求すべき」
元オランダ代表のフリット氏【写真:Getty Images】

 元オランダ代表のルート・フリット氏が、”つまらない”と批判されている古巣チェルシーについて、持論を展開している。

 4月26日に行われたプレミアリーグ第34節アーセナル戦で守備的な戦術を敷いたチェルシーは、敵地サポーターに「つまらない」とブーイングを受けた。首位と2位の直接対決だったが、結果はスコアレスドロー。試合後、チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は「10年間タイトルなしの方がつまらない」とアーセナルに皮肉交じりの言葉で反撃した。

 英紙『デイリー・ミラー』では、過去にチェルシーで選手兼監督を務めたフリット氏が「モウリーニョはシーズン前半戦で魅力的なフットボールを披露していたにもかかわらず、途中からハンドブレーキをかけた。チェルシーはつまらないよ。彼の計算されたプレーはその表現に値する」と古巣クラブのスタイルを批判。

 続けて「チェルシーの選手たちは素晴らしいフットボールができる能力を兼ね備えている。先日のレスター戦で0-1になったとき、選手たちは攻撃に対する飢えを爆発させて逆転した。だが、2-1になるとすぐにモウリーニョは守備的な選手を起用した。彼らはそのまま攻撃的にプレーしたかったはずだよ。メンバーの質を考えれば、結果と内容にこだわったフットボールを展開しなければならない。

 モウリーニョは全ての試合をまるでチャンピオンズリーグの決勝トーナメントのように戦う。アウェイのアーセナル戦は理解できるが、ホームでのマンチェスター・ユナイテッド戦でも固い戦術を選択するのは賛同できない。もし、彼がハンドブレーキをかけずにスタイルを追求すれば、ゴールが多く生まれる魅力的なフットボールができる」とコメントしている。

【了】

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