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【海外メディアはこう見た】ユベントスvsレアル・マドリー

text by 編集部 photo by Getty Images

ユベントスの守備に苦戦するレアル…反撃はやはりこの男から!

 しかし27分、やはりこの男が反撃の狼煙をあげる。C・ロナウドがFWハメス・ロドリゲスのクロスにヘディングで合わせて、1-1の同点に。

 C・ロナウドはCLでイタリア勢相手に直近6試合で6ゴールを記録中。まさにイタリアキラーだ。

 同点ゴールはハメスの素晴らしいプレーから生まれた。これにはスペイン『マルカ』のミゲル・セラーノ記者もこのコメント。

「ディ・マリアを放出してまでハメスを獲得したことを批判した人々もいた…。おいおい、顔でさえもっとハンサムじゃないか」

 勢いに乗るマドリーは40分にもビッグチャンスを作り出す。左サイドを突破したMFイスコからハメスへクロスが通るも、ヘディングはクロスバーに直撃する。ストゥラーロがどうにかコースを変えたことで逆転を防いだ。

 前半はこのまま1-1で終了。幸先良く先制したユベントスだったが、マドリーが押し返してハーフタイムを迎える。

 元マドリーのグティ氏は「偉大なプレーだった。相手はマドリーが長いポゼッションを維持しているときに苦しんでいた」と古巣を称えた。

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