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カーディフのマレーシア人オーナー、ベルギー1部クラブを買収へ

text by 編集部 photo by Getty Images

カーディフのマレーシア人オーナー、ベルギー1部クラブを買収へ
カーディフのオーナーであるヴィンセント・タン氏【写真:Getty Images】

 カーディフ・シティのオーナーであるヴィンセント・タン氏がベルギー1部のクラブを買収するようだ。12日、イギリス『BBC』が報じている。

 タン氏が買収に乗り出しているのはベルギー1部のコルトリイクだ。この買収が成立すれば、タン氏にとってはカーディフ、ロサンゼルスFC、サラエヴォに次ぐ4クラブ目の所有クラブとなる。

 カーディフでは伝統の青色のユニフォームを赤色に変更したことが大きな話題を呼び、サポーターの猛烈な抗議デモに発展した。今年1月にユニフォームを青色に戻したが、依然としてファンからの信頼は高まっていない状況だ。

 しかしながら、どうやらコルトリイクはユニフォームカラーを変更される心配はなさそうだ。なぜなら、コルトリイクは既に赤と白のユニフォームカラーを採用しているからだ。

 果たして、今回のコルトリイク買収はサポーターにとって喜ばれる結果となるのだろうか。

【了】

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