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バルサ本拠地”カンプ・ノウ”が命名権売却へ

text by 編集部 photo by Getty Images

バルサ本拠地”カンプ・ノウ”が命名権売却へ

命名権売却が計画されている”カンプ・ノウ”【写真:Getty Images】

 バルセロナの本拠地である”カンプ・ノウ”の命名権を売却する計画が立ち上がっているようだ。現地時間20日のスペイン紙『エル・パイス』をはじめとする各メディアが伝えている。

 1957年に開場し、収容人数約10万人を誇るバルセロナのサッカー専用スタジアム”カンプ・ノウ”。2001年以降に同名称が正式採用されてから約14年となったが、その命名権がついに売却されるようだ。

 同紙によれば、スタジアム周辺の地域開発プロジェクトの一環であり、その資金調達のためだという。

 金額は約2億ユーロ(約280億円)になると言われている。

 命名権の売却ではあるがカンプ・ノウの名称は残し、「会社名+カンプ・ノウ」となるようだ。

 世界的人気を誇るバルセロナだが、どの企業が命名権を取得するのか注目される。

【了】

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