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最新FIFAランク、コパ準Vアルゼンチンが首位浮上。ウェールズは初のトップ10入り

text by 編集部 photo by Getty Images

最新FIFAランク、コパ準Vアルゼンチンが首位浮上。ウェールズは初のトップ10入り
FIFAランク1位のアルゼンチン代表【写真:Getty Images】

 FIFA(国際サッカー連盟)は9日、最新のFIFAランキングを発表した。

 コパ・アメリカ2015で優勝したチリは、順位を8つ上げて11位に浮上。準優勝に終わったアルゼンチンは、世界王者のドイツを抜き、2008年6月以来7年ぶりの1位に返り咲いた。

 また、EURO2016予選を無敗のままグループ首位に立つルーマニア、イングランド、ウェールズは、それぞれ8位、9位、10位に浮上。ウェールズは同国史上初のトップ10入りとなった。一方、同大会開催国のフランスは予選免除の影響で9位から22位に順位を下げた。

 なお、日本代表は、順位を2つ上げて50位に浮上。38位のイランに次いでアジア2位となっている。

 最新のランキングトップ20は以下の通り(カッコ内は前回との差)。

1位 アルゼンチン(+1)
2位 ドイツ(−1)
3位 ベルギー(−1)
4位 コロンビア(0)
5位 オランダ(+1)
6位 ブラジル(−1)
7位 ポルトガル(0)
8位 ルーマニア(+4)
9位 イングランド(+6)
10位 ウェールズ(+12)
11位 チリ(+8)
12位 スペイン(−2)
13位 ウルグアイ(−5)
14位 クロアチア(+4)
15位 スロバキア(+2)
15位 オーストリア(+5)
17位 イタリア(−4)
18位 スイス(−7)
19位 アルジェリア(+2)
20位 チェコ (−4)

【了】

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