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新天地への挑戦、母国への復帰――。移籍を決断した10人のレジェンドたち

text by 編集部 photo by Getty Images

スティーブン・ジェラード(リバプール→ロサンゼルス・ギャラクシー)

新天地への挑戦、母国への復帰――。移籍を決断した10人のレジェンドたち
スティーブン・ジェラード【写真:Getty Images】

 2015年1月2日は、リバプールの歴史を大きく揺るがす一日となった。リバプールの主将スティーブン・ジェラードは、17年間に渡ってプレーしたクラブからの退団を発表した。

 “レッズ”では、『イスタンブールの奇跡』で知られる2005年のCLの他、10個のタイトルを獲得。リバプールの歴史上最も偉大なキャプテンはその後、シーズン終了をもってMLSのロサンゼルス・ギャラクシーへ移籍することを発表した。

 LAギャラクシーでは元同僚のアイルランド代表FWロビー・キーンと再開を果たし、7月11日に開催されたインターナショナル・チャンピオンズカップのクラブ・アメリカ戦でMLSデビューを飾った。

 新天地でも背番号「8」を背負う元イングランド代表は「最高の気分だった。チームメートに慣れていけば、僕ももっともっと良くなっていくと思うよ」とデビューの喜びを語っている。

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