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香川真司 9年前

独杯、ドルトムント快勝も香川は出番なし「少し風邪気味」「今は結果が大事」

DFBポカール1回戦が現地時間の9日行なわれ、日本代表MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントは3部ケムニッツに2-0と快勝した。この試合で出番がなかった香川は現在の自身の状況とトーマス・トゥヘル新監督について語っている。

text by 編集部 photo by Getty Images

「まだリーグ開幕という感じはしない」

独杯で出番なしの香川、リーグ戦での挽回狙う「少し風邪気味」「今は結果が大事」
ケムニッツ戦で出番がなかった香川真司【写真:Getty Images】

――今日の試合について

「勝つことが大事ですから、今は内容どうこうというよりは」

――この間も勝つことが内容よりは大事だと言っていました。選手自身が今一番欠けているものは自信という考えを持っているということなのか

「そうですね、やっぱり最初のスタートが大事です。去年もそうでしたが、うまくいかないシーズンというのは、最初が乗り切れなかったりします。チームからしたらプレッシャーから立て直すのは難しいですし、よいスタートを切るために監督も変わりました。そういう意味では結果が大事だと思います」

――監督からは今日の出場についての話は

「今回は特に話はないです」

――出たかったというのはある

「もちろん、そうですね。でも、仕方ないですから。1週間空きますし、しっかり次に準備して、体調を整えて、やっていきたいです」

――いよいよブンデスリーガが開幕します

「なんでしょう、まだそんな雰囲気はしないです。でも、しっかりとモチベーションを上げてやっていくしかないです。チームがよいスタートを切るために大事にやっていきたいです」

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