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“難敵”シリア撃破のカギは「守備」。長友「危険な選手が多い」

text by 編集部 photo by Getty Images

“難敵”シリア撃破のカギは「守備」。長友「危険な選手が多い」
長友佑都【写真:Getty Images】

 ロシアW杯2次予選のシリア戦を翌日に控えた7日、日本代表は試合会場で前日練習を行った。

 以前から懸念されていた芝の状態について長友佑都は「ピッチは芝が長くて、結構柔らかい状態になっていたので、今日練習をしてみてうまく対応できる」と、慣れないながらも問題なくプレーできると述べた。

 今回の相手は全勝でグループ首位に立ち、オマーンを第2のホームにしているシリアだ。長友はこれまでで最も厳しい相手を「相手の攻撃に3、4人すごいいい選手がいて、スピードがあって、ボールテクニックもあって、危険な選手が多い」と分析し、守備を試合のポイントに挙げる。

「相手カウンターを狙ってくると思うので、そのカウンター対策をしっかりして、1対1で絶対に負けないこと」をチームの戦い方のキーポイントを語り、自身は「しっかりと守備をやって、出ていける時は出て行って、そういうプレーで貢献したい」と“いつも通り”で勝利のみを目指す強い意志を見せた。

【了】

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