5.ルベン・ネベス（ポルト）

　昨季17歳5ヶ月でトップチームデビューを飾ったポルトの神童は、今月20日にはマッカビ・テルアビブ戦に18歳221日で出場すると、チャンピオンズリーグ史上最年少でキャプテンマークを巻いた。各年代別の代表でも活躍し、輝かしい将来は約束されたものになりつつある。

　ポルトガル代表の先輩ジョアン・モウチーニョと比較されることが多く、正確な守備スキルと優れたプレービジョンに、ポジショニングのセンスも抜群だ。スター揃いのチームで主力に定着しているとは言い切れないが、偉大な同僚たちから日々技を学び、急速に実力を伸ばしている。