シンガポール代表GKの松本加入はなし。国内クラブと契約し合流済み

2015年12月29日(Tue)14時14分配信

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シンガポール代表GKの松本加入はなし。国内クラブと契約し合流済み
シンガポール代表GKイズワン・マフブド【写真:Getty Images】

 日本を苦しめたシンガポール代表GKイズワン・マフブドのJリーグ移籍の可能性が消滅した。国内リーグのタンピネス・ローバーズFCが29日に同選手との契約を発表している。

 今オフに松本山雅FCのトライアルに参加したイズワンには、タイの名門チョンブリも興味を示していた。しかし、今は新天地での挑戦に集中している。「クラブがチャンスを与えてくれて非常に感謝している。ピッチ上でお返ししたい」と新シーズンに向けた意気込みを語った。

 タンピネスはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の予選に参加するため、来年1月27日にシーズンが開幕する。イズワンは今月28日からチームの練習に合流して調整しているという。

 昨季まではシンガポールサッカー協会が国内の若手中心に組んだライオンズXIIに所属し、マレーシアに越境してリーグに参加していたイズワンは、海外移籍を目指して所属クラブを探していた。それは今後も変わらないようだ。

 新たな所属先となったタンピネスのキシュナ・ラマチャンドラ会長はクラブ公式サイトで「率直に言って私はイズワンんが海外でプレーできればいいと本気で思っていたし、自らの限界を打ち破ってシンガポール人選手の旗印になってほしかった」と明かし、「我々は彼がトライアルへ行くことを許し、海外クラブと契約するオプションを与えていた。タンピネスは海外でプレーできなかった場合のバックアップだった」と国を背負うGKを全力でサポートする姿勢を見せた。

 もちろん「彼がチームに加わってくれて嬉しい。チームの優れた背骨となり、ポジティブなインパクトを与えてくれると思う」と歓迎の意思を示したが、今後もクラブとしてイズワンの挑戦を応援していく。今回は残念ながらJリーグのクラブと契約に至らなかったが、ACLで活躍し、再び海外挑戦のチャンスを掴みたいところだ。

【了】

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