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インテル、土壇場の失点で“ウノ・ゼロ”ならず。下位カルピに痛すぎる引き分け

text by 編集部 photo by Getty Images

インテルのマウロ・イカルディ
カルピと引き分けたインテル【写真:Getty Images】

【インテル 1-1 カルピ セリエA 第21節】

 イタリア・セリエA第21節が現地時間の24日に行なわれ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはホームで18位カルピと対戦した。

 コッパ・イタリア準々決勝ナポリ戦に出場した長友はベンチスタートとなり、インテルはA・テレスとモントーヤがサイドバックを務める。

 両者ともにゴールが決まらない展開が続いたが、39分にインテルがパラシオのゴールで先制に成功する。ペリシッチのシュートをDFが弾いたところを、冷静にゴールに流し込んだ。

 83分にはカルピのパシューティが2枚目のイエローカードで退場となってしまう。このままインテル得意の「ウノ・ゼロ(1-0)」で試合が終了するかと思われたが、アディショナルタイムにラザーニャのゴールが決まり、土壇場でカルピが追いついた。

 試合は1-1で終了。インテルにとっては痛すぎる引き分けに終わっている。長友は76分からモントーヤに替わって途中出場を果たしている。

【得点者】
39分 1-0 パラシオ(インテル)
92分 1-1 ラザーニャ(カルピ)

【了】

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