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Jリーグ 8年前

2016J1在籍選手、通算得点トップ10。史上最多ゴール更新狙う佐藤、大久保のほか、あと2得点で通算100点の選手も

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

10位:阿部勇樹(浦和)

浦和レッズの阿部勇樹
浦和レッズの阿部勇樹【写真:Getty Images】

【得点記録】
1998年(J1:千葉)1試合出場0得点
1999年(J1:千葉)30試合出場1得点
2000年(J1:千葉)25試合出場0得点
2001年(J1:千葉)17試合出場3得点
2002年(J1:千葉)24試合出場1得点
2003年(J1:千葉)27試合出場3得点
2004年(J1:千葉)24試合出場5得点
2005年(J1:千葉)33試合出場12得点
2006年(J1:千葉)33試合出場11得点
2007年(J1:浦和)33試合出場3得点
2008年(J1:浦和)33試合出場6得点
2009年(J1:浦和)33試合出場2得点
2009年(J1:浦和)34試合出場2得点
2010年(J1:浦和)20試合出場3得点
2012年(J1:浦和)33試合出場4得点
2013年(J1:浦和)33試合出場6得点
2014年(J1:浦和)34試合出場4得点
2015年(J1:浦和)34試合出場3得点

J1通算469試合出場67得点

※2010年8月-2011年12月までレスター・シティ(イングランド)に在籍

 阿部勇樹がこのランキングに名を連ねているのは、少し意外かもしれない。しかし、1998年に千葉のユースから昇格すると、翌年から主力として定着。2013年には浦和で史上13人目となる400試合出場を達成している。

 2010年夏には、現在は岡崎慎司も所属するレスター・シティ(当時は2部)に移籍するが、2012年に浦和に復帰。キャプテンマークを託された。

 普段は冷静沈着ながらうちに秘める闘志でチームを引っ張る頼れるキャプテンは、ボランチを始めセンターバックやサイドバックなど複数のポジションをこなせるユーティリティ性も魅力。

 かつてはフリーキックの名手として名を馳せ、浦和ではPKキッカーも務める。さらに、昨年の山形戦で見せた強烈なミドルシュートも得意な得点パターンのひとつだ。

【了】

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