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Jリーグ 8年前

2016J1在籍選手、通算得点トップ10。史上最多ゴール更新狙う佐藤、大久保のほか、あと2得点で通算100点の選手も

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

6位:興梠慎三(浦和)

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浦和レッズの興梠慎三【写真:Getty Images】

【得点記録】
2005年(J1:鹿島)8試合出場0得点
2006年(J1:鹿島)10試合出場0得点
2007年(J1:鹿島)22試合出場6得点
2008年(J1:鹿島)29試合出場8得点
2009年(J1:鹿島)32試合出場12得点
2010年(J1:鹿島)30試合出場8得点
2011年(J1:鹿島)31試合出場4得点
2012年(J1:鹿島)30試合出場11得点
2013年(J1:浦和)33試合出場13得点
2014年(J1:浦和)31試合出場12得点
2015年(J1:浦和)26試合出場12得点

J1通算282試合出場86得点

 地元宮崎県の鵬翔高校出身の興梠は、2005年に鹿島アントラーズに加入。柳沢敦やマルキーニョスなどJリーグで実績を残した名ストライカーとともにプレーし、常勝軍団と呼ばれた鹿島の主力に定着する。

 柳沢が背番号13を受け継ぎ、日本代表にも招集されてきた興梠だが、2013年にある決断を下す。浦和レッズへの移籍だ。ライバルクラブからの移籍だったが、大型DFさえも手玉に取る抜群のキープ力で熱狂的なサポーターの心をすぐさま掴んだ。

 左右両足、ヘディングシュートのいずれも精度が高く、得点パターンも多彩な万能ストライカーだ。昨年には4年ぶりに代表復帰を果たしている。

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