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香川、低調プレーで「交代も妥当」「たぶん後半から入った方がよかった」

text by 編集部 photo by Getty Images

ボルシア・ドルトムントの香川真司
ボルシア・ドルトムントの香川真司【写真:Getty Images】

【ドルトムント 3-1 ホッフェンハイム ブンデス第23節】

 ドルトムントは現地時間28日、ブンデスリーガ第23節でホッフェンハイムとホームで対戦した。この試合で先発出場を果たした日本代表MF香川真司はわずか前半のみのプレーに終わっている。

 低調なパフォーマンスに終わった香川だが、試合後のインタビューでも「なかなか効果的な引き出しもできなかった」と悔しさを滲ませ、「ミスが続いてネガティブになっていた部分もあった。交代は妥当だと思う」と語った。一方で逆転勝利については「途中出場の選手が結果を残せてよかった」と喜びを表現した。

 新たな戦術の導入で、前半45分間に苦戦する試合が目立つドルトムント。香川も「ここ数試合(前半は)うまくいっていない」と認めた。先発出場ではなく後半からの投入の方がよかったのではないかという声に対しても「たぶん。そっちの方がよかったかもしれない」と語っている。

 ドイツ紙からの酷評に終わった香川。果たして次戦で挽回することはできるのだろうか。

【得点者】
26分 0-1 ルディ(ホッフェンハイム)
80分 1-1 ムヒタリヤン(ドルトムント)
85分 2-1 ラモス(ドルトムント)
92分 3-1 オーバメヤン(ドルトムント)

【了】

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