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G大阪、遠藤が”ダイビングヘッド”で同点弾。メルボルンに追いつき2戦連続ドロー

text by 編集部 photo by Getty Images

遠藤保仁
同点弾を決めた遠藤保仁【写真:Getty Images】

【ガンバ大阪 1-1 メルボルン・ビクトリー ACL グループステージ第2戦】

 AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ第2戦が2日に行われ、ガンバ大阪はメルボルン・ビクトリーをホームに迎えて対戦。メルボルンに先制されるも遠藤保仁のゴールで同点に追いつき、1-1で引き分けている。

 第1戦の水原三星ブルーウィングスとの試合を0-0で引き分けたG大阪。メルボルンとの試合は勝ち点3を取っておきたい試合となった。G大阪は宇佐美貴史やパトリック、遠藤などが先発出場を果たしている。

 前半開始直後から押し込まれたG大阪は、3分にセットプレーからニック・アンセルにゴールを決められ失点してしまう。この直後、メルボルンサポーターが禁止されている発煙筒を焚いたことにより、コンクリートの部分に焦げ跡が残った。前半はメルボルンが1点リードした状態で前半を折り返す。

 1点ビハインドで迎えた後半はG大阪のペースでスタートした。すると57分、左サイドからのクロスボールに遠藤保仁がダイビングヘッドで合わせ同点弾を決めた。その後はお互いに得点を奪えず、G大阪はメルボルンに1-1で引き分けている。この結果により、水原三星戦に続いて2戦連続ドローとなった。

【得点者】
3分 0-1 アンセル(メルボルン)
57分 1-1 遠藤保仁(G大阪)

【了】

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