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本田、新監督の初陣は出番なし。ミランが“トップ下”のアシストで白星発進

text by 編集部 photo by Getty Images

カルロス・バッカ
ミランのカルロス・バッカ【写真:Getty Images】

【サンプドリア 0-1 ミラン セリエA 第33節】

 イタリア・セリエA第33節が現地時間の17日に行なわれ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランはアウェイでサンプドリアと対戦した。

 シニシャ・ミハイロビッチ監督が解任され、下部組織のクリスティアン・ブロッキ監督がトップチームに昇格したミラン。指揮官は布陣を4-4-2から4-3-1-2に変更し、トップ下にMFボナベントゥーラを起用する。本田は負傷欠場を除いて約4ヶ月ぶりにスタメン落ちとなった。

 試合は前半をスコアレスドローで終える。後半に入ってもお互いに攻め手を欠くものの、71分にミランに先制点が生まれる。ボナベントゥーラが右サイドを突破すると、バッカがエリア内でワントトラップから右足を振りぬいた。

 ブロッキ監督は88分にはボナベントゥーラに替わってボアテングを投入。本田は出番なしに終わった。そのまま試合は0-1で終了。ミランが新監督の初陣を白星で飾っている。

【得点者】
71分 0-1 バッカ(ミラン)

【了】

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