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Jナビ杯は「YBCルヴァンカップ」に。今季の決勝Tから採用。ナビスコ社の商号変更に伴い

text by 編集部 photo by Getty Images

ナビスコカップ
前年度王者の鹿島アントラーズ【写真:Getty Images】

 Jリーグは21日、リーグカップの新大会名称の発表会見を開き、大会名が「YBCルヴァンカップ」に変更されることを発表した(略称はルヴァンカップ、ルヴァンは商品名)。新名称は今季の決勝トーナメントから採用される。

 会見にはJリーグの村井満チェアマンとヤマザキナビスコ株式会社の飯島茂彰社長が出席した。

 リーグカップはヤマザキナビスコ株式会社が第1回大会から「ヤマザキナビスコカップ」として24年間スポンサーを務めており、同一スポンサーによる世界最長のカップ戦としてギネスにも認定されていた。

 ヤマザキナビスコ株式会社は今年9月1日からヤマザキビスケット株式会社に商号変更するため、それに伴って大会名も変更となった。

 今季のナビスコカップはグループステージを突破した大宮アルディージャ、横浜F・マリノス、ヴィッセル神戸、アビスパ福岡に加えてACLに出場していた浦和レッズ、FC東京、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島の8チームで決勝トーナメントを行う。

 組み合わせは7月3日にオープンドローにより決定し、ベスト8第1戦は8月31日に開催される。

【了】

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